石鎚(いしづち)
2022.04.07
石鎚酒造(株)の創業は、大正9年(1920年)。
愛媛県西条市氷見に蔵を構えました。酒蔵の位置するこの地は、西日本最高峰「石鎚山」のふところで名水の町として呼び声の高い愛媛県西条市にあり、 仕込み水にこの石鎚山系の清冽な水を使用、西条・周桑平野の穀倉地帯を控えており、酒造りに非常に適した気候、風土の中にあります。
昭和5、6年頃には50%精白の備前旭米を使用した吟醸酒「黒松」が高品質の日本酒として人気を誇っておりました。「黒松」はこの地方の高級清酒の代名詞とされ 「せめて黒松飲ませてやりたや…」といった歌までつくられていたと伝わっています。商品ラベル「石鎚」の銘柄の上に表される松の図柄は、この黒松を象徴してのものなのです。 過去5名の杜氏によって「石鎚」は醸され、さまざまな酒が商品となって世に生み出されました。
時代の移り代わりによってできた伝統は、今日まで引き継がれ「手造り」の酒を念頭に、日本酒の品質向上、研鑚に努めて、地元地域をはじめとするお客様に育てていただいております。
販売価格 | 販売元 |
純米大吟醸 720ml 2,035円〔税込〕 緑ラベル 720ml 1,595円〔税込〕 無濾過醸造 720ml 1,485円〔税込〕 |
石鎚酒造㈱ |