蛭子神社
寺社・仏閣・霊場 2020.04.29
蛭子神社は、昭和32年、地元高丸の有志によって西宮神社(兵庫県)から勧請され、これまで自治会の手によって守られてきた。平成18年にも改修が行われたばかりである。
石造りの社はもと禎瑞小学校の奉安殿であったもので、扉の「菊の御紋章」は最近の改修で取り替えられ、別の所に飾られている。
また、これと同様なものが補陀洛寺の墓地にもあり、神官石川家の御霊屋(みたまや)となっている。これは大町小学校の奉安殿であったものらしく、地区内に二つの奉安殿が活用されているのも珍しい。
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